介護福祉士とは時代が求めている資格です
高齢社会になって、介護が必要な高齢者の増加が予想されています。
団塊世代の大量退職は、要介護者予備軍の増加とも言われていますから、介護の仕事に従事する人も増やす必要があります。
介護福祉士とは、介護の仕事をするときに必要な国家資格です。
ホームヘルパーの資格でも介護の仕事はできますけど、医療と介護の境にある業務は、看護師不足の問題もあり介護の仕事に移行している傾向があります。
介護現場で、食事介助や入浴・排泄介助などの作業に注目が集まりますけど、メンタルケアも大切です。
身体的には健康であっても、認知症が出てきた場合、受容の気持ちを持って接する事が必要です。
精神的に安定した状態を作り出すことは、信頼感や安心感を作り出すことに繋がりますから、症状の悪化を防ぐ事ができます。
不安な事があると、気持ちも沈みがちになりますから、精神カウンセラーのように、気持ちを解きほぐす技術も必要です。
身体的な部分は介護技術によってサポートできますけど、メンタル面は人間性や社会経験によって培われる部分が大きいものです。
また、高齢者福祉だけでなく、障害者福祉などに携わる時にも必要とされる資格ですから、経験を積み上げる事で1人前になっていくものともいえます。
介護福祉士とは大変な職業だと思います。
実は親戚の一人がこの資格を取得して、最近、活動をするようになったので話を聞いてみたのですが、先日は、休日にかるたを作っていました。
何に使うのかと不思議に思っていたところ、これは痴呆症の方に使うのだ、という答えが返ってきたのです。
頭を働かせるために、かるたを作って遊びながら行おう、ということで、かるた作りにいそしんでいました。
休日にもお世話をする相手のことを考えているなんて、なかなか頭を休ませることはできない仕事なのだな、と思ったものです。
また、休日にもいろいろと考えたり、やるべきことがあったりするということは、それだけ日頃、忙しく動いていて時間を取ることができないのだろう、とも思いました。
もともと、その親戚はいずれ自分の両親を世話することになると思い、この資格を取得したのですが、今は他人のお世話をしています。
最終的には自分の両親を世話することになるとは思うものの、世の中の人たちにとって必要とされる職業でもあることから、今後もきっと他人のお世話もし続けることになるのだろうな、と思っています。
私も人の役に立てるような、そんな人になりたいので、見習わなくてはなりません。